TOP > DI業務で薬剤部がこう変わる
導入することで薬剤部がどう変わるのでしょうか?
一般にデータベースシステムは、メンテナンスを含めた情報データ入力=Inputに負担が大きい反面、検索・閲覧・出力といった利用する側=Outputに大きなメリットが得られるものです。
ポイントは、検索も閲覧も出力も、常に情報データが豊富で正確であってこそ。まさに精度の高いInputが質の高いOutputを支えているという点です。
とはいえ、そのInputのために薬剤部の負担が増大し、Output側である医師、看護師、その他スタッフが得るメリットを打ち消してしまうものなら、決して導入されて評価されるシステムにはなりません。
JUS D.I.は大部分のInputをほぼ自動化。これで薬剤部も同様にメリットが得られる側になるだけでなく、情報による医療安全の下支えからチーム医療への参画と、より高いステージへの期待が高まります。
システムの利用によって業務効率が上がっても、かかる費用以上にコストが削減できなければそのシステムの導入価値はなかなか見出しづらいものです。
業務効率化のメリットが院内全体に及ばず、運用開始後の効果もどこまで持続するか不透明であればなおさらのこと。そのようなシステムはどのようなものであっても院内で導入のコンセンサスを得ることは難しいはずです。でも、JUS D.I.は違います。まず印刷費用や書籍費といった容易に損益計算ができるコストに絞って直ぐに費用対効果が測定できるため、検討の入り口から判断を迷わせてしまうようなことはありません。
また、JUS D.I.はDI業務全体から薬剤部に時間的余裕をもたらすシステムであり、これによって院内全体への貢献、しいてはチーム医療へと将来に向け努力する薬剤部、薬剤師さんの力強いパートナーとなるでしょう。
薬剤部が医療安全を下支えしながら、
収益面においても、一層貢献できる部門へ育つ
その力添えとなることがJUS D.I.の目指す目標です